【おすすめ本】世の中の見方が変わる 科学技術力の知識

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世界中でAIやIoT、量子コンピューターなどの研究開発競争が起きているのご存知でしょうか?
今後、この技術を知らないとビジネスや生活が成立しない可能性が出てきています。

私はもともと理系ですが、AIやIoTには学生時代興味がなかった(というより今ほど騒がれてはいなかった)ため、勉強中です。

この理系知識(もちろん文系知識も大事だと思います)をさらに深ぼるために自分が興味のある本を探そうと思いました。そのような中、たくさんおすすめ本を紹介している本を見つけたため、紹介します。さらにその中から自分が読んだことのある本についてもさらっと紹介できたらと思います。

今回紹介する本は科学作家である竹内薫さんが書かれた”竹内薫の「科学の名著」案内”という本です。
科学作家の竹内が90冊もの本をひたすらおすすめするといった本です


サイエンス作家 竹内薫さんとは?

1960年に東京に生まれ、東京大学理学部物理学科を卒業し、マギル大学大学院博士課程を修了されているとても頭の良い方です。
テレビのコメンテーターとしても活躍されています。(そういえば、ひるおびでみたことがある笑)

今回は、そんな竹内薫さんが自分で読んだ本の中で、科学技術にまつわる本の中でおすすめできる本(あまりおすすめしない本も含んでいます)を90冊紹介してくれるといった内容です。

今、世界ではCOP26が行われていますが、地球温暖化をストップするには、技術のブレイクスルーが必要なのかと思います。

多くの人がたくさんの知識を持つことで、その可能性が少しでも増えると思うため、もっともっと勉強しようと思わせてくれる本がたくさん紹介されていて、本当におすすめです。

その中に私が読んだ本が少し含まれていて嬉しかったです♪
4冊しかありませんでしたが、、、

時間を見つけて他に紹介されていた本も読んでみます!(iPhoneにメモしました♪)
以下が私も読んだことがあった本です。(とてもおすすめなので紹介させてください!)

Xserverビジネス

「沈黙の春」 レイチェル・カーソン

「沈黙の春」はおそらく名前だけは聞いたことあるかも!!と思う人は多いと思います。私自身もそのたちで、一度読んで見ようかな〜くらいの感覚でした。
たまたま図書館で見つけたので読んでみたのですが、内容に驚きました。
それは、”農薬の使用と環境問題”についての本だったからです。

この本は1962年に書かれた本であり、農薬に汚染されることにより沈黙(=生き物がみんな死んでしまう)の春が訪れるが、それでいいのか?といったことを問題提起した本です。
当時は農薬は、害虫から作物を守るために積極的に使用されていましたが、農薬の副作用について知る人が多くなかったため、ベストセラーになりました。

レイチェル・カーソンの「センス・オブ・ワンダー」はまだ読んだことがないので、読んでみたいと思います!

「ご冗談でしょう、ファインマンさん」 リチャード・P・ファインマン

これは本当におすすめの本です!
ノーベル賞を取ったファインマンさんの小さい頃の好奇心旺盛の逸話や失敗談が惜しげもなく書かれています。
また、原子力爆弾の製造に関わったひとりとしても有名なので、日本人として読んでおくべき本なのかもしれません

「統計でウソをつく法ー数式を使わない統計学入門」 ダレル・ハフ

科学作家である竹内薫さんが絶対に読んでおくべき本!と本書の中で推している本がこちらです。
アメリカで1954年に出版され、今も読み継がれている大ベストセラーです。
ちなみに統計学は仕事をする上で知っておくべきと感じたため、一度読んだことがあります。
統計学の勉強については西野啓さんが書かれた「統計学が最強の学問である」もおすすめです。
(竹内さんも推しています♪)

統計学は仕事や生活でリスクを考えなければならない時に役立つ学問です。
例えば、投資をする際にどれだけリターンの可能性があり、どれだけ損失が出る可能性があるのかを的確に判断できれば、私生活も充実させることができるかもしれません。また数字で説得できれば、上司への説明もなんなくできるでしょう。

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