なんで勉強をしないといけないの?と感じる人も多いかもしれません。
私は正直中学生ごろは勉強が嫌いではなかったです。
勉強は正しく努力したらその分結果が出るということは当時から感じていました。
今回紹介する本は教育系Youtuber葉一さんが書かれた”自宅学習の強化書”という本です。
塾へ行かなくても成績がUPする方法について詳しく記載しています。
本書は学生はもちろんですが、小学生〜高校生を持つ親、私のような社会人の方すべてにおすすめです。
学生生活の大きな割合を占めるもの
学生生活で大きな割合を占めるものは部活と勉強です。
部活も勉強もその後の人生においてとても大きな影響を与えます。
私は部活もしていましたが、部活で大きな結果は残せていません。
でも勉強ならテストでいい点を取ることは割と得意な方でした。(地頭はよくありませんが。。。)
そのため、当時から”勉強の方が運動や芸術的センスよりも才能に依存しない”とひしひしと感じていました。今回読んだ”自宅学習の強化書”にもそのように書いてあり、当時の記憶が少し甦りました。

本書の内容で共感できたもの・特に読むべき内容
誰かに教えるつもりでアウトプットする
私も学生時代にまずはひとりで勉強し、その後に人に教えることをメインに勉強をしていました。
つまり、インプットだけではなく、アウトプットを意識した勉強です。
アウトプットの大切は樺沢紫苑さんが書かれた”アウトプット大全”と”インプット大全”にとても詳しく載っています。もっと早く知りたかった内容盛りだくさんなので、ぜひ読んでみてください。
ちなみに私がブログを始めた理由もこの”アウトプット大全”をながら読書で読んだためです!
本を読むことが苦手な人は、このながら読書が非常におすすめ!

簡単な問題を1問でもいいから解く
これも学生時代に実践していました。やる気がないときは簡単な問題を解いてリズムを作ることで、もう1問、もう1問と継続していくことができたと感じます。
つまり、やる気は行動の後からついてくるということです。勉強に関して言えば、簡単な問題を解くことによって、解けた!という成功体験を積み重ねることができるため、最初の5分は簡単な問題を解くことをおすすめします!
眠くて仕方ない時は15分間だけ寝る
勉強していてどうしても眠たい時は思い切って15分ほど寝ることも効果的です。
ただ、これについては私の経験上失敗したことがたくさんあります。
ただ、本書ではただ仮眠をするのではなく、仮眠後にすぐにやる問題を決めてから仮眠をして、起きたらすぐにその問題に取り組むことでスムーズに勉強に戻ることができると書いていました。
また、仮眠は15分程度がいいと言われており、それ以上とると深い睡眠になってしまうため起きづらくなります。この15分仮眠法は社会人の私も使うことがあるため本当におすすめです。
たった15分間でスッキリ感を味わえ、その後の生産性が向上します。
また、仮眠するときにはAirPodsなどのノイズキャンセリング機能付きのイヤホンを使うこともおすすめです。おすすめのYoutubeはこちらです。
15〜30分程度の昼寝をパワーナップといいWikibediaにも紹介されています♪
令和の新しい時代の勉強法
私は平成の時代に学生生活を送った人間です。昭和の時代に学生生活を送った親世代と私では勉強の仕方が大きく異なると思います。これはその時代にあった勉強法があるためです。
今の時代はインターネットがかなり普及しており、ブログはもちろん、YoutubeやInstagram,Twitterなどで自分の意見を発信できる場が広がっています。そのような中特におすすめなのはYoutubeを使った勉強です。Youtubeは視聴回数を稼げないと収益化できません。そのため、投稿者はめちゃくちゃ工夫を凝らして動画を作っています。しかもYoutubeを見る場合、基本的には無料で視聴することができます。
Youtubeの利点はやる気が出た時点で勉強をスタートできる点です。
塾のように決まった時間に始めて、決まった時間に終わるのではなく、どこでもいつでも勉強をスタートできます。おすすめのYoutuberをいかに記載します。
社会人
マコなり社長
中田敦彦のYoutube大学
高校生以上
ヨビノリ(予備校のノリで学ぶ)
PASSLABO(東大チーム)
中学生
教育系 Youtuber葉一(本書の著者)
Try IT(家庭教師のトライ)
小学生
小島よしおのおっぱっぴー小学校
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