今回紹介する本は本田直之さんが書かれた、レバレッジ・リーディングという本です。
この本を読もうと思ったきっかけは、図書館で見つけたレバレッジ・英語勉強法という本を読んだためです。
レバレッジ・英語勉強法には日本人は完璧を求め過ぎていることが書かれており、もっとアウトプットを意識した勉強法を実践すべきと書かれていたり、たくさんためになる知識が詰まっていました。
今度は、100倍の利益を稼ぎ出すビジネス書「多読」のすすめを紹介している本書も気になったため、早速紹介していきます。
読書をする理由
昔から本を読め!本を読め!と口酸っぱく言われてきた人もいるのではないでしょうか?
私は小さい頃から本を読む自分に酔っている点もあり割と読書に対する抵抗感がなかったと思います。
でも学生時代に読んでいたのは基本的には小説のため、ビジネス書を読むようになったのは、20代後半になってからです。
本書を書かれた本田さんは1日1〜4冊も本を読む読書家です。仕事もしているため、時間が有り余っているわけではありません。では、なぜこんなにも本を読むのかというと、読書=自分への投資だからとのことです。しかも、かなり割の良い投資で、確実に多くのリターンをもたらしてくれるそうです。
ビジネス書の多くは1,200円〜1,800円のものが多く、本から学んだことをビジネスに活かせば、10倍〜100倍になって返ってくるため、仮に1冊1,500円の本を読めば、15万円になるということです。
読書ほど割安な投資はないと言い切っています。
コスパの高さでは、図書館がおすすめです!なぜ30歳目前まで図書館をあまり利用してこなかったのかがすごい後悔です・・・
しかし、読みたい本がいつでも読めるという点においては、Kindle Unlimitedを超えるサービスはないのではないかと感じます!ぜひ登録してみてください!
動物と人間の違いは?
本書にも出てきますが、動物と人間の違いは、「人間は書物を通して、人の一生を数時間で擬似体験できる」ことだそうです。
本を読むことで、他人の人生の成功体験や失敗体験を擬似体験することで、自分の人生にいい影響を与えるため、がむしゃらに本を読むことが大切です。
他人の経験や知恵が詰まった本は、とんでもなく安価で、割安なものと言えるのです。
ちなみに、Amazon Prime会員になれば、Prime Readingで1,000冊以上の本を読むこともできます。
Prime会員になるメリットはこちらを参考にしてみてください!
読書後のフォロー
たくさん本を読むことも大切ですが、個人的には、読書後のフォローが一番大切と感じています。
本書でも方法について紹介されており、個人的に実践していることも踏まえ簡単に紹介します。
まず、大前提として覚えておくべきことは、人間は忘れる生き物だということです。
どんなにいい本や感銘を受けた本であっても、確実に忘れてしまいます。そのために読書後のフォローが大切になってくるのです。
この忘れることを防止するための秘訣は
①ポイントをメモする
②実行する
この2点を守れば、確実に忘れません。
特に1のポイントをメモすることにより作成されるメモ帳を著者は「究極の本」と読んでおり、自分が大切に感じたポイントのみが書かれている本となります。
これはデジタルでも紙でもどちらでもいいと思います。
著者はデジタルで実施した方が、編集や保存が楽と言っていますが、私的には0秒思考で進められているA4ペーパーにまとめて保管するのもありかなーと感じています。
あとは、私のようにブログに書いてしまう!!!っていうのもおすすめです!
聴く読書もめちゃくちゃおすすめ!最近は英語の勉強のため、退会していますが、通勤時・ランニング時のインプット最適です!!!
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