藤井聡太くんは言わずと知れた棋士です。
将棋のルールはコマの動かし方しか知らないので、将棋について深くは語れませんが、AIを駆使した研究であったり、インタビューなどでもコメント対応であったり、人間としてすごい!と感じることが多いです。
また、山中伸弥先生はIPS細胞でノーベル賞を受賞しています。
あまり対談本は好まないのですが、尊敬するふたりの著書ということもあり、少しでも彼らに近づけるように、藤井聡太くんと山中伸弥さんの書かれた以下の著書を読んで特に印象に残った内容を書いていきます。
雨に文句を言っても仕方がない
まだまだ猛威を奮っている新型コロナウイルスですが、藤井聡太くんと山中伸弥さんの対談の中で、「雨に文句を言っても仕方がない」という言葉が特に印象に残りました。これは山中伸弥先生が直接言った言葉ではなく、彼の尊敬する小説家の村上春樹さんがラジオで言っていた言葉だそうです。
「雨に文句を言っても仕方がない」し「コロナウイルスに文句を言っても仕方がない」、「コロナはどこどこの国から来た」などと文句を言い続けても状況は改善されないので、今できるベストを尽くすことが大切という話がとても印象に残っています。

若手研究者に留学を進める理由
山中伸弥先生はコロナが始まる前は毎月サンフランシスコにあるグラッドストーン研究所に10年以上通われていたそうです。対して藤井くんは海外に行ったことがないそうですが、山中先生は若手研究者に特に留学を進めています。その心は、「外国人と日本人では考え方が違うため、刺激を受けられる」からだそうです。さらに海外から見た日本の良さ・悪さもわかるため積極的に挑戦することが大切とも述べられていました。
これを受け、やはり英語学習はするべきだと強く感じました。なぜなら、アフターコロナには世界との交流が活発化することが予想されることと、コロナにより急速に発展したオンラインシステムによりいつでもどこでも海外の人と話し合いができる環境ができているからです。
30歳を目前に初めてのTOEIC試験を受けるのですが、コロナが収束した暁には海外旅行にいき、積極的に外国人とコミュニケーションをとれる技術を今のうちに身につけておきたいとおもいます。
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これからTOEICにチャレンジしようと思っている方にはぜひ読んでもらいたいです!
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医療がビジネスになっている
民間の救急車なども話題になっていると思いますが、医療がビジネスになっています。
以前、記事でも書きましたが、GAFAなどのIT業界が医療の分野に乗り込んでくるのは時間の問題と思います。
藤井聡太さんも駆使しているAIが将棋だけではなく、医療や他の業界に影響していくこととなるため、これから学ぶべきことはAIに使われる人間になるのではなく、AIを使いこなす人間になるためのスキルだと思います。
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