カラダマネジメント術

書評

今回紹介する本は本田直之さんの書いた、カラダマネジメント術という本です。

以前、著者の本でサウナに関する本を紹介しましたが、生活習慣を含めたトータルのカラダのケアに関する本です。

何事も20代までは若さで乗り切れますが、30代以降はそうはいかず、特に下半身の筋肉は、20歳を100とすると、60歳では半分になってしまいます。

ビジネスパーソンにとって必要なスキルである、語学・IT・お金の知識ですが、その前提となるのは、健康なカラダです!そのための必要なカラダマネジメント術を紹介してくれる本です。

もうすぐ30歳を迎えるため、未来のために少しでもカラダに投資すべく知識を蓄えようと思い、本書を読むことにしました。


ちなみに本書はKindle Unlimited対象商品です!!!

早起きできない理由

何事も朝にやると効率が上がるといった経験はないですか?多くの成功者が朝型生活を勧めていますが、どうしても起きられない人がいると思います。

本書では、朝にトレーニングをする予定を入れてしまうことが、一番おすすめと書いています。
自宅でできるトレーニングでも良いのですが、誰かと約束してしまうことが一番効果的です。

例えば、ゴルフに行くときは早起きできませんか?誰かとの約束をしても朝起きられないようであれば、一度病院でメディカルチェックを受けてみることも薦めています。

30代は人生のターニングポイント

20代の頃は仕事に慣れておらず、遅い時間まで仕事ずくめの生活をして、特にトレーニングをする時間がなくても体型を維持することに困ることはあまりありません。
(私は20代ですが、テレワーク続きで明らかに太りました・・・)

しかし、30代からは余裕が出てきて、手を抜くところと力を入れるところの緩急をつけられるようになります。そのため、時間が生まれますが、やる人とやらない人で大きな差が生まれる時期でもあります。

あなたは、やって成功を手に入れたい人ですか?それともダラダラ生活をしたい人ですか?

私は前者なので、英語の勉強やトレーニングを始めます!!!
まだまだ始めたばかりなので、読者の方もやる気が出たら、一緒に頑張りましょう!

この記事を参考にしてみてください!

自分の体を知る

30代からはカラダだけではなく、頭を使って、トレーニングをする必要があります。
そのためにも、読書をしたり、自分の体を知ることが大切です。

例えば、心拍数を測ることで、その人が全力で運動した時の理論上の最大心拍数に対して、どの程度の負荷のトレーニングを行えているかを知ることができます。
ちなみに「辛い」と感じるキツさは最大心拍数の70%程度と言われます。

最大心拍数は、220ー年齢という公式に当てはまり、例えば、30歳なら220−30=190が理論上の最大心拍数となります。その70%の負荷(心拍数:133)でトレーニングを継続することで、無理することもなく、逆にペースを落としすぎて無駄なトレーニングをする心配もなくなります。

おすすめのグッズはこちらです。

そのほかにも当然ですが、体重や体脂肪率を常に把握しておくことも大切になります。
携帯とBluetoothでリンクする機能があれば、管理が簡単になります!

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