ビジネスをする上で簿記や会計の知識は必須と
言っても過言ではありません。
しかし、私を含め多くのサラリーマンに
簿記・会計の知識がないと感じます。
借方・貸方の違いって何?
決算書の読み方なんてわからない、、、
そのような私と同じレベルにいる人に対して
一番おすすめの勉強法がわかりました!
実際に私が実践していますが、
これが一番近道なのではないかと思っております。
なお、本勉強法では日商簿記の資格取得は難しいかもしれません。
しかし、多くのビジネスマンが必要とするスキルは決算書が読めること
だと思います。
それでは説明していきます!
最強のYoutube
私が簿記について学ぼうと思った理由は、
会社員を10年ほど経験しているが、
自分の仕事がどのように会社に貢献しているのか
理解したいと思ったからです。
まだまだ、理解できるレベルではないのですが、
簿記の基礎知識である日商簿記3級の知識を
効率的に学ぶ方法として画期的な方法があります。
それはズバリ
【簿記系YouTuber?】ふくしままさゆき さんです。
この方の再生リストの中【ゼロから簿記3級(全24回)】
があります。
私は通勤電車の中で2週間と少しかけて1.5倍速で
すべて見ました!
一度簿記3級にチャレンジしようと考えたことはあったのですが、
会計用語に対応できず、3級なんていらない、2級が欲しいという
謎の言い訳をしながら勉強を諦めた経緯にあります。
しかし、この方のYoutube動画で勉強したのちに
Kindleで出品されているこの方が書かれた本を読むことで
劇的に知識が深まりました。
日商簿記3級の取得を目指している方はもちろん
ビジネスマンであれば全員が知っておくべき知識と思うため、
ぜひ試聴してみて下さい!少し大人になれた気がします笑
ちなみにふくしままさゆきさんの著者はKindle unlimitedで読み放題
財務3表一体理解法
結構有名な本なのでご存知の方も多いかもしれません。
これまで何度も会計に関する本やセミナーに参加してきましたが、
あまり自分の知識にできていない感覚がありました。
しかし、ふくしままさゆきさんのYoutubeを見て
簿記3級の基礎知識を身につけた状態で、
書籍を読むと、内容が頭に入ってくる感覚がすごくありました。
本書は簿記のルールをすっ飛ばして
会計を理解することを目的としている本ですが、
個人的には簿記の知識が少しあった方が
わかりやすいと感じています。
そのため、まず初めにふくしままさゆきさんの
Youtubeで勉強してみることをお薦めします。
すべての会社に共通する3つの活動
会社が行っている基本活動を理解することが
会計を理解するはじめの一歩です。
会社の活動は
お金を集める→投資する→利益を上げる
そしてほとんどのビジネスパーソンは
利益を上げるという活動に貢献しています。
会計は、
この3つの活動をPL,BS,CSの3つの表を使って表しているのです。
- PL(Profit and Loss Statement):損益計算書
- BS(Balance Sheet):貸借対照表
- CS(Cash Flow Statement):キャッシュフロー計算書
このイメージを持つだけで、会計に対するアレルギーが
かなり軽減されると書いています。
おすすめ勉強法
紹介したYoutubeと本を読むことで
会計に関する理解はかなり深まると思います。
本を読めばわかると思いますが、
会計において必要な計算能力は
四則演算のみです。
しかし、実際に手を動かして勉強をすることが
一番理解が早いと言われています。
そこで財務3表一体理解法の著者が作成した
ドリル形式の書籍を紹介します。
その他にも財務分析手法が知りたい方は
同シリーズの以下の書籍を読んでみて下さい。
他にもこの順序で勉強しても全く役に立たない場合、
以下の書籍をお薦めします。(おわりにより)
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