自分の本を出してみたい!作ってみたい!って思った方はいませんか?
私は本を読むことが好きで、読書したことをアウトプットする場としてTwitterを利用していました。
文字数制限の良い面もあるのですが、思ったことをもっとたくさん書き殴りたいと思った時に、ブログを始めることとしました。
そして、さらに飛躍し、本を出したいという夢が出てきました。
しかし、いろいろ調べていると、テーマを決め、それを出版社に認めてもらう必要があるなど、かなりハードルが高いことがわかりました。
今回は、その夢を叶えるために読んだ本の紹介です。
ここ最近注目されている電子書籍を利用すれば、ホームページやブログのように本を作ることが可能になります。
電子書籍については、楽天やAmazonなどで利用できるため、みなさんにも馴染みがあると思いますが、もし馴染みがなく、楽天Kobo、AmazonKindleのどちらにするか悩んでいる方には、こちらの記事を読んでみて判断してみても良いと思います。
そもそも電子書籍ってなに?
電子書籍とはなにかを一言で表すならば、「デジタルのデータで作られた本」ということとなります。
専用の端末やiPad、スマートフォンなどを利用していつでもどこでも読むことができるというメリットがあります。
さらに保管するためのスペースも限りなく少なくできるため、今流行りのミニマリストの方にも大変おすすめです。
そして、個人的にいちばんおすすめなのは、読みたいと思った本をインターネット上でダウンロードしてすぐに読めるところです。
書店に行く手間も省けるし、読みたいと思ったその時に読めることはかなりメリットになるのではないかと思います。
書籍を書くときに特に大切にしたいポイント
本を書く機会なんて、多くの人には関係のないことに感じるかもしれませんが、書籍を書くときに特に大切にしておきたいポイントを以下にまとめます。
ちなみに、本書では、もっとたくさん濃い内容が書かれているため、気になる方はぜひ購入してみてください。
- 文書をチェックするときは、声に出して読む
声に出して読むことで、文章を目と耳でダブルチェックすることができます。
さらに文書のリズムに問題がないかどうかを確認できます。 - ブログを書いて文章力を磨く
どんな文章を書いたら人は喜ぶのかを常に意識しながら文章を書くトレーニングを積むことで、文章力に磨きがかかります。これは、会社生活においても大切なことと思うため、社会人の方はブログを始めることを強くおすすめします。 - いらない部分は思い切って削る
なくても意味の通じる接続詞を削ったり、句読点の打ち方を気をつけたりすることで、文章の質がかなり向上します。さらに推敲時は時間を空けてから確認することで、思わぬミスを防ぐことができます。(一般的に数日〜数週間の冷却期間を設けると良いと言われています。)
まとめ
本ブログでは一般的な事項しか紹介していませんが、本書には表紙の作成方法や実際の販売方法、宣伝方法なども紹介されており、これから電子書籍で自分の本を出版してみたい方にとっては、おすすめの本です。
本のタイトルは、趣味・料理のレシピ・旅行記などなんでも良いのです。
自分が書きたいと思ったテーマを選定することで、なかなか文章が書けなくなるといった事態を防ぐことができます。
読者に伝えたいこと・読んでもらいたい読者層をしっかりイメージして制作することで、万人受けする本ではなくても、一部の人たちに確実に受け入れてもらえる本を作成することができます。
ぜひ本書を読んで、作家デビューを目指してください!!!
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