今回紹介する本は、”いちばん効率がいい すごいジム・トレ”
という本です。
ストレッチ・筋トレ・有酸素運動などはただやるだけでも
効果はあるかもしれませんが、知識を持った状態でやった場合
さらに効率が良くなり、かける時間が短くなると思います。
せっかくやるなら短時間で効果を出したくないですか?
パーソナルトレーナーに依頼すること選択肢としてはありですが、
さまざまな事情により、難しい場合もあるかもしれません。
本書があなたのパーソナルトレーナーになってくれるかもしれません!
最優先で行うべき運動は?
ジム・トレというタイトルから最優先で行うべき運動=筋トレ
と想像していましたが、本書によると、ストレッチとのことです。
理由は、運動不足で一番低下しやすいのが柔軟性のためです。
さらに、柔軟性が低いと筋トレの効率が悪くなります。
なお、ストレッチにもやり方があり、
30秒間継続するよりも、10秒間×3回とした方が効果的だそうです。
ちなみにアップ時の呼吸は
吸う:2秒、吐く:3秒の計5秒の呼吸を2回
ダウン時の呼吸は
吸う:3秒、吐く:7秒の計10秒の呼吸を1回
と呼吸にも意識を向けるべきと書かれています。
やるべきストレッチ
【アップ時】
ツイストストレッチ
四股ストレッチ
側屈ストレッチ
前屈ストレッチ
【ダウン時】
ふくらはぎのストレッチ
胸のストレッチ
背中のストレッチ
腰のストレッチ
太もも裏のストレッチ
太もも前のストレッチ
お尻のストレッチ
お腹のストレッチ
フリーウエイトかマシンか
個人的にはフリーウエイトの方が、使える筋肉を鍛えられる
イメージがありましたが、本書では、
鍛えたい筋肉に直接効かせることができるマシンをおすすめしています。
さらにメリットとして
1.安全性が高い
2.正しいフォームが容易に作れる
3.筋肉を鍛える効果が高い
さらに実施するべき順番についても説明しており、
筋肥大を目的とする場合、
下半身👉(背中→胸)👉(腰→お腹)
の順番で実施することが大切です。
実施するべきマシン
①レッグプレス
②シーテッドロー(もしくはラットプルダウン)
②’トゥープレス
③シーテッドチェストプレス
③’レッグカール
③”サイドレイズ(もしくはショルダープレス)
④ロウアーバック
⑤トランクカール
まとめ
今回は坂爪真ニさんが書かれた
”いちばん効率がいいすごいジム・トレ”を紹介しました。
すべてを紹介できたわけではないので気になる方は
リンクから購入して読んでみてください。
こちらの記事でも体作りに関する本を読んで
重要と感じた箇所を要約しています。
よかったら読んでみてください!
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