本書は英語学習をしている高校生〜社会人に向けて書かれた本です。
ある程度英語を勉強しているとアウトプットしたくなりませんか?
そのような時におすすめなのが、オンライン英会話!
私はレアジョブを利用していますが、適度なアウトプットは
確実に英語力を伸ばしてくれると思います。
そのような中で、これまで習ってきた英文法の常識が
アップデートされているという話題を耳にしました。
やはり、英語は言葉なので、日本語と同じように
流行り廃りがあります。
せっかくネイティブと話すなら今風に話したくないですか?
その希望を叶えてくれるための本です。
インプットだけではなくアウトプットが大切ですが、
インプットなしにアウトプットはできません。
本書を読んで、一緒に英文法の知識をアップデートしましょう!
数えられる名詞と数えられない名詞
そんなの簡単!
水=Water
パン=bread
は数えられない名詞の代表と思いますが、
卵=Egg
はどうでしょうか?
An Egg
The Egg
Some Egg
Some Eggs
のうち、Some Eggは間違いでは?
と思われる方がいるかもしれませんが、
卵はいつでも数えられるわけではありません。
例えば、卵焼きをするための溶き卵を
こぼしてしまった場合、
I dropped some egg on the floor.
という文章になります。
この感覚を身につけておけば、
ネイティブと話す時にも困らないと思います。
Could と Was able to の違い
Couldは過去のおいて何かをする能力があったことを
表す助動詞です。
例えば、
I could run a marathon in under three hours when I was in my twenties.
(私は20代の時は3時間以内にマラソンを走ることができた。)
しかし、
I could run a marathon in under three hours.
とした場合、(When以下がない文章)
(その気になれば、マラソンを3時間で走ることができる)
という仮定法の意味になります。
さらに
Could you run the marathon in under three hours?
の場合、
そのマラソンを3時間以内で走ってくれますか?
という婉曲表現(丁寧な言い回し)になります。
まとめ
本書には、前述した2つを含め、
50個ものトピックがまとめられており、
もしかすると、自分が思っていた英語と
異なっていることがあるかもしれません。
言葉は移り変わっていくので、
常に勉強しておかないと置いていかれます。
英語の勉強を継続している人には
ぜひ読んでいただきたい内容です!
英語学習者(特に初心者)におすすめの記事は
こちら!!!
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