思い通りに進まない、どれだけ時間をかけても仕事が終わらないなど社会人はたくさんの悩みを抱えていると思います。
周りの人間と比べるなと言われても、どうしても比べてしまい、自分のミスに落ち込むといった負のループに陥っていないでしょうか?
今の私は本当にそんな状態なので、すがるような思いで本書を読んでみたところ、印象に残った点があったため、みなさまと共有できればと思います!
集中力を維持するためにはこちらの記事もおすすめです!
誰がやっても同じ仕事がしたいか?
人生100年時代、AIによるシンギュラリティも近く発生すると言われている中で、誰がやっても同じ仕事は淘汰されていきます。しかし、仕事で評価されない人は誰がやっても同じ仕事と言われる仕事を任され、反対に仕事ができると評価された人間はもっとクリエイティブな仕事を任され、さらに成長していきます。
もし、誰がやっても同じ仕事で生きていきたいと思っているのであれば、ここから先は読まないでください。
- 仕事を頑張っているのに評価されない
- 仕事に追われる生活から解放されたい
- 自分のやりたいことの実現に時間が欲しい
- 考えていることが他人とずれていると感じる人
上記の人はぜひここから先を読んでいただき、今後の人生を好転していただきたいと思います。
ブログにはさらっとまとめますので、詳細に知りたい方は、ぜひ書籍を熟読してみてください。
しかし、読むだけではダメです!しっかりと行動に移すことが大切です!
仕事を始める前に5秒だけ考えてから取り掛かる!
これが、この本のメインテーマであり、人生が好転するための習慣です。
考えてから仕事に取り掛かることで、的外れな行動を少しは減らすことができます。
そもそも、的外れな行動を起こしてしまう理由は、何を解決すべきかという論点がずれているからです。つまり、仕事を始める前に5秒だけ考えてから取り掛かることで、論点がずれず、求められている成果物を提出することができます。
しかし、考えてから行動するといっても、何を考えてから行動すればいいのかがわからない人が多いと思います。以下のポイントを参考に、仕事を始める前に少しだけ考えてから行動するよう心がけてください。
- 何からすべきか?(優先事項を考える)
仕事には制限時間があることを常に意識する - 本当にそれで解決するかを考える
どうでもいいことをしない! - 相手がどう思うかを考える
忙しいと自己中心的になりがちですが、相手あっての仕事です。
相手の立場になって仕事をすることを心がける - 本当にそれで大丈夫か考える
何においても確認することが大切 - 本当にそれが一番効率的かを考える
例えば、見積書の計算において、電卓を使った方が早い場合でも、エクセルシートに落とし込んでから計算したほうが、一部金額を見直す必要が生じたときに効率的になる。
一番効率的に仕事を終わらせる方法を考えてから仕事に取り掛かることで無駄な仕事が減る。
まとめ
ここまでどのようなポイントに注意して考えて仕事に取り掛かるべきかを述べてきましたが、読んだだけで理解した気持ちになっていては成長は期待できません。
まず、一つでもポイントを絞り行動してみることが大切です!
さらに書籍にはもっと他にもポイントが書いてあり、皆様の役に立つ情報がたくさん記載されています。
このブログを読んで、興味が湧いていたら、その気持ちのまま、読書をしてみることをお勧めします!
あなたの人生が好転するかもしれません。
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