【登山好き必見】憧れのテント泊(1泊2日)

アウトドア

今回の記事は登山を始めて少し経ち、
ある程度山道具が集まってきたけど
どのコースに行こうか悩んでいる人に
とっておすすめの記事になります!

登山歴3年の初心者ですが、
テントを背負ってプチ表銀座を楽しんできましたので
レビューしてみたいと思います!

ぜひ参考にしてみて下さい!

ルート

表銀座縦走コースとは、北アルプス山麓の中房温泉を
起点に、合戦尾根を登り、大天井岳まで縦走し、
東鎌尾根の喜作新道を経て槍ヶ岳へ至る登山コースです。
(Wikipediaより)

今回紹介するプチ表銀座(私の場合)は
【1日目】
中房温泉:6時30分発
合戦小屋:9時半〜10時(昼食含む)
     ここのおしるこがめちゃくちゃ美味い!
燕山荘 :11時
大天荘 :14時半


【2日目】
起床  :4時
大天荘 :5時発
大天井岳:5時10分着(日の出を見る)
大天荘 :6時半〜7時半(テント撤収&朝食)
燕山荘 :10時〜11時半(昼食含む)
合戦小屋:12時半
下山  :14時半

といったルートです!
20km弱歩きます!

おすすめポイント

【ポイント1】
登山好きの憧れのルートである
表銀座の一部を味わえることが最大の魅力です!
さらに縦走ではないため、
マイカーを利用して表銀座の一部を楽しめることです!
そして、一泊二日・大天荘のテント泊は予約不要のため、
天候を見ながら土日にチャレンジすることが可能です!
=会社員にめちゃくちゃオススメ!
 

【ポイント2】
一部を除きほぼ安全な登山道
テント泊装備を担いで片道10km弱歩くため
体力が必要ですが、
ある程度慣れた人であれば、大丈夫と思います!
(私は下山後フラフラでした…)

今回は断念しましたが、
燕山荘から燕岳までも片道30分のため、
燕岳のピークハントもできるかも!

【ポイント3】
燕山荘から大天荘へ向かう途中で
雷鳥さんに会うことができました!
会いたいと願っても会うことのできない
雷鳥に会えてめちゃくちゃ幸せでした!

【ポイント4】
天候が良ければ、夕焼け・星空・日の出を楽しめます!
歩みを進めると槍ヶ岳が段々と近づいてきます!
まだまだ登れるレベルではないかもしれませんが、
いつかチャレンジしたい山です!

『一生に一度は富士山に登りたいというのが
 庶民の願いであるように、いやしくも登山に
 興味を持ち始めた人で、まず槍ヶ岳の頂上の
 立ってみたいと願わない者はないだろう』
(深田久弥 日本百名山)

初めて槍ヶ岳を生で見ましたが、
テンション爆上がりでした!!!

【ポイント5】
有名な山なので外国人と話せる機会あります!
上高地ほどではないですが、外国人が少しいます!
個人的に英語を学習していますが、
思い切って外国人に話しかけてみました!
自然の中で気持ちが大きくなっているため、
外国人も気さくに応じてくれました♪

やっぱり積極的に話さないと英語力は
アップしませんね笑
こちらの記事も読んでみて下さい!

注意すべきポイント

【ポイント1】
9月末に行きましたが、寒い・・・
天気が最高だっただけに、悪天時は
さらに寒いことが予想されます。

燕山荘グループのHPにスタッフブログがあるので
行くタイミングの記事を読んでみることをおすすめします!
早朝の気温などが書いてあることがあるため
参考になります!
(スタッフブログによると私がいった日は−1.0℃だったそうです。)

大天荘 | 北アルプス表銀座 燕岳(つばくろだけ)の山小屋 燕山荘グループ

【ポイント2】
急登が多く、体力がない人にはかなりきついかも…
個人的に日本三大急登に数えられる合戦尾根はもちろんですが、
喜作レリーフから大天荘までの道のりが本当に大変でした。
道中に残り500mと出てきますが、100m進むのにとても
時間がかかり、何回心が折れたことか笑
また、復路は往路と同じため、眺望が良ければ楽しいのですが、
合戦小屋以降は膝の痛みを我慢しながらひたすら歩く必要があります。

下山時に登りが少ないため、そこは安心ポイントですが、
きつかったー笑

【ポイント3】
土日は駐車場が満車になるかも?
幸い第一駐車場に停めることができましたが、
結構パンパンです。
バイクで来る人は問題ないかもしれませんが、
駐車場が空いていない場合かなりキツイ

タクシーなどを利用するのも手かも!

持って行った山道具

・現金(2万円)
 大天荘や燕山荘では、お酒が飲めます!
  生ビール:1,000円
  缶ビール:  600円
  缶酎ハイ:  500円
 他にも、燕山荘で購入できる燕Tシャツは
 登山者にとって憧れかもしれません!
 ※大天荘のテント場は風が強く吹く時が
  あるため、最悪の事態(小屋泊をお願いする)
  を考慮して多めに持っていくことをお薦めします!
  (参考HP
  なお、素泊まりは9,000円でした!

・テント
 中華山岳テントの大定番である
 ネイチャーハイククラウドアップ2で行きました!
 他にも2〜3張あったため、安価にもかかわらず
 機能性は問題ないと思っています!

・シュラフ
 モンベル ダウンハガー #3
 ユニクロのウルトラライトダウンジャケットと
 ワークマンのダウンパンツを着ることで寝れました!

防寒着類はこちらを参照してみて下さい!11月の低山の荷物とほぼ変わりません笑

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