人生を変えるサウナ術 なぜ、一流の経営者はサウナに行くのか?

サウナ

今サウナのブームがきています。黙浴・黙蒸と書かれているスーパー銭湯を数件見ます。
私もここ最近まではサウナについて、特に意識したことはありませんでしたが、本書を読んで、サウナの入り方を理解した今、時間があれば、サウナに行っています。

サウナの入り方は、『サウナ→水風呂→外気浴』です。サウナに入る目的は『ととのう』ためです。
この『ととのう』と言う感覚を少しでも多くの人に味わってもらいたいがために、このブログを書いたといっても過言ではありません。


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サウナの入り方

『ととのう』ためには、
①サウナ室に入る
時間が経つにつれ体温が40度付近まで上昇し、それを冷やそうと、皮膚表面の血流が上昇し、脈拍も平常時の2倍程度になる。
この時間は多くの人にとって、苦しい時間になるが、後に来る楽しみを考えながら耐えると我慢できます。

②水風呂に入る
サウナ室にいる時間には個人差がありますが、6分〜12分程度の辛いと感じる時間でOKです。
水風呂は拷問のように感じる人もいるかもしれませんが、体がほてった状態で入るそれは、これまで経験してきた水風呂とは比べ物にならないと思います。(1分程度浸かるといいでしょう!)

③外気浴をする
お待ちかねの『ととのい』タイムです!
サウナ→水風呂で交感神経優位になった状態から反発して一気に副交感神経が優位となるため、体全体がリラックスモードに入ります。
経験者なら分かると思いますが、体がジンジン、何も考えられなくなる至福の時間がやってきます!

サウナの効果

フィンランドでは、『サウナに入れば、睡眠薬はいらない』と言われています。
睡眠の質が悪いと感じているビジネスパーソンの方は、前述のサウナの入り方のとおり、サウナに入ってみるとかなり疲れが取れます!
ちなみに、私はサウナ後の電車で眠ってしまい、終点まで行ってしまった経験があるため、注意が必要です。

もう一つの効果は『ご飯がおいしくなる』です!
体の負担を考えると、サウナ前にご飯をたくさん食べるのは絶対に避けるべきです。
しかし、サウナ後に食べるご飯は本当に美味しく感じます!

さらに一番高い効果は自律神経が整い、メンタルが安定することです。
これはサウナ発祥の地である、フィンランドが世界幸福度ランキングで常に上位にいることからも分かると思いますが、ストレスフルな時代・社会に耐えるためにサウナはとても有効と思います。

いいサウナ浴の証拠

ここまでサウナの入り方、サウナの効果を書いてきたが、良いサウナ浴ができていると証拠が体に現れます。ほてった状態でサウナ室から出て、かけ湯(水)をした後、水風呂に1分程度浸かり、外気良くしていると、肌がまだらに赤くなることがあります。これはサウナーの間で『あまみ』と言われています。この『あまみ』と言う現象が出れば、体がサウナと水風呂にしっかり反応していることを示していると言われています。

ちなみにサウナで勉強することもとてもおすすめの方法なので、こちらの記事も参考にしてみてください!

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