2週間で腸内「ヤセ菌」を増やす 最強フード5選

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あまり食べていないのに太っている人がいたり、よく食べているのに痩せている人がいたり・・・
不思議ではありませんか?

ちなみに私は前者です。。。

腸内細菌としての「デブ菌」が多い場合は太りやすくなり、「ヤセ菌」が多いと自然と太りにくくなるのです。

今回参考にした本はこちらです。
(簡単に手に入りそうな三十路男性でもわかる食材のみピックアップしました笑)


「デブ菌」にエサを与えない

ひとりひとりの腸内には200種類、100兆個もの腸内細菌がいると言われています。
その中で私たちを太らせる厄介な性質を持つ細菌群が「デブ菌」です。

この「デブ菌」が腸内で優勢になるとわずかな食べ物からも大量のエネルギーを吸収してしまいます。
それがぜい肉となり体につくことで太る原因となります。

私のように「そんなに食べているつもりはないんだけど、なぜか太ってしまう」という人は「デブ菌」の活動力が高くなっている可能性があります。
「デブ菌」を増やさないようにするには、「デブ菌」の好物を与えないことが第一です!

脂肪や高カロリーの食事を時間問わずに食べたい時に食べると「デブ菌」の増殖を促します。

「ヤセ菌」を増やす食生活は?

「デブ菌」のライバルである「ヤセ菌」を増やすためには、「ヤセ菌」の好物を食べる必要があります。「ヤセ菌」が腸内で優位になると、肥満の原因となる脂肪や糖質の吸収率が低くなり、痩せやすくなります。

「ヤセ菌」が優勢な腸内環境を作り出すためには、「ヤセ菌」の好物である、高食物繊維・低脂肪の食事を毎日食べることが大切です。
レトルト食品やファストフードは「デブ菌」の好物のため、要注意してください。
ここまで読んで理解いただいているとは思いますが、「デブ菌」と「ヤセ菌」はトレードオフの関係にあります。

「ヤセ菌」を増やすダイエットフード

①もち麦
ウエスト周りのしつこい脂肪を落とす効果があります。食物繊維たっぷりで毎日食べることで腸内環境が改善されます。


②酢キャベツ
キャベツにはビタミンUという成分が入っています。この成分は胃腸を守る性質があるため、
あの有名な胃腸薬の「キャベジン」はここから名前をとったのだと思います。
酢には高血圧を防いだり、肝臓の疲労回復にも効果的なため、ダブルの効果が期待できます。

③酢玉ねぎ
ぜい肉の蓄積を防ぐ効果が期待されます。玉ねぎにはオリゴ糖が豊富なため、とてもおすすめの食材です。

④冷凍きのこ
きのこには豊富な食物繊維があるため、「ヤセ菌」がよろこびます。
さらにきのこは凍らせることで細胞膜が壊れ、旨味成分が出てきます!
そのため冷凍庫に入れるだけで、美味しさがUPするためとてもおすすめです。

⑤みそ
選ぶ際には「菌が生きているみそ」を選ぶようにします。一番いいのは味噌蔵から直接取り寄せですが、それは難しいのでスーパーではパッケージ上部に空気穴が開いているものを選んでください。
また、原材料に「大豆・米・麦・しお」以外が書かれた商品は選ばないほうがいいです。


ダイエットは腸内環境の改善から始めよう

体が太る前にはかなり早い段階から腸内細菌叢(腸内フローラ)に変化が起こっています。
つまり先に腸内フローラを変化させられれば、身体組織に変化が起きることとなり、痩せることができます。
まずは2週間続けてみて体調の変化を感じてみてください!

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